平成24年度日本海洋少年団連盟「褒状山縣賞」表彰式に出席しました
2013年3月1日、日本郵船(株)本社(東京・千代田区)にて、(社)日本海洋少年団連盟主催の平成24年度「褒状山縣賞」表彰式が開催され、当財団から、小林理事長、郷古常務理事が出席しました。
同賞は、同連盟が、優秀な団員を顕彰し、海運、船舶、海洋環境保全等の知識の更なる向上とモチベーションの昂揚を図り、卒団後も引き続き海洋少年団の指導育成に当たる人材を確保するために、同連盟の第3代会長を務めた山縣勝見(当財団創設者、初代理事長)の名を冠し、当財団からの助成を受けて、平成22年度から開設したもので、今回はその第3回目です。
席上、同連盟の草刈隆郎会長(日本郵船相談役)から挨拶と表彰状の授与があり、当財団小林理事長からも祝辞がありました。
平成24年度「褒状山縣賞」の受賞者は、以下の皆さんです。
佐世保海洋少年団 松枝 未華さん
門司海洋少年団 吉本 将秀さん
洞海海洋少年団 浅原 義博さん
福岡海洋少年団 宮地 海さん
大分海洋少年団 佐藤 碧海さん
その後、一同は、当財団事務所を訪問し、当財団から記念品として、図書『たいせつなことは船が教えてくれる』(藤沢優月氏著、2012年11月金の星社刊、後記「注」をご参照下さい。)を受賞者の皆さんに贈呈しました。
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注:藤沢優月氏著『たいせつなことは船が教えてくれる』:著者(文筆家)が日本郵船のコンテナ船『オルフェウス』に実際に乗船した体験をもとに、若者に対して、働くことの意義、出会い、絆など人が生きる上で大切なことは何か、についてメッセージを送っている青少年向け図書です。